たんの絵日記
2014年03月15日
たん、ある街で刑事の部下になりそこねる。
[たんちゃんの広場なのに絵はこめこが書いた。色はたんがつけた]
女だった。
刑事が(凶悪な!?)女の車の中を取り調べしていた。
たんは、ひとりでいるときに事件をみつけたのだ。
いかにも怪しい。
道路のど真ん中だ。
警察は2人がかりで車をはしっこにも寄せないで、床の下までひっぺがして、何かを探していた。
これは間違いなく大事件のはずなのだった。
こめこに報告しなければいけないのだった。
たんは、必死でこめこのところに行き捜査状況を伝えた。
しかし、たんがどんなに説明しても、こめこはこの事件は大したことがないと睨んでいた。
そののち、こめこと現場に移動して、事件の様子を確認した所、こめこは発見してしまった。
事件ではないことを発見してしまったのだった。
それは、道路の真ん中で故障した車を警察が何とかしようとしていただけなのだった。
取り調べを受けていると思った女の人はそばにいた警察に助けを求めていたのだった。
たんは、こめこに助手失格の烙印を押されたのだった。
そんなことをしている間にも、今日もこの街のどこかで事件が起こっているのだった。