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たんの日記
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2014年3月

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たんの絵日記 たんこめのお食事事情 Detail

2014年03月18日
たんこめのお食事事情

たんとこめこはいつでもどこでも食事する。

いろいろなところで食事したり、昼間っからお酒を飲んだりすることも、梅まつりばかりでなく、特別なときにはたまにするのだった。

正月には駅弁フェアで弁当買って、神谷バーで電気ブランかって(こめこはビール)犬と一緒に隅田川でお食事。
スカイツリーが見えるのだ。
縁起がいいのだ。
でもその後インフルになるのだった。

秋は六義園で「さみー」っていいながら売店で熱燗とおつまみ。
毎年ここで初熱燗なのだ。
景色より団子なのだ。
六義園の入場料はたんとこめこにとってはお通し代でしか無いのだった。

冬はパン屋でパンをかってデパートでトリュフオイルかってコンビニでワインかって犬と一緒に不忍池でお食事。
外なのにお手軽高級料理を食べている気分なのだ。

春は猫も一緒に川原でお花見。

たんの絵日記 たんこめのお食事事情 Detail

2014年03月18日
たんこめのお食事事情

しかし、たまにはきちんとした美味しいところでも食べる。
刑事魂をもつ たんとこめこは良い店も足で探すのだ。
食べ物は会議室でつくられるんじゃない。
現場でつくられているんだ。
決して値段や名前に左右されないのだった。
でもちょっと左右されるかもなのだった。
そんなおいしいところでも、未だあまりひとがいないはやい時間から食事を(飲み)始めるのが良いのだった。

たんとこめこは自由に飲み食いするのだった。

たんの絵日記 雨の話酒(はなさけ)で、天(あめ)の花咲け! Detail

2014年03月17日
雨の話酒(はなさけ)で、天(あめ)の花咲け!

湯島天神の梅まつりにいった。

雨が降っていた。

雨の神社は神聖で良いものなのだ。天(あめ)の恵みなのだった。

しかし、みんな足早ににとおりすぎていった。

雨は決して強くなかったのだけど、売店の前はベンチとストーブがあるのに人っ子一人立ち止まってはいなかった。

しかし、たんこめはいつもの様に売店や出店で熱燗とビールとつまみを買い、傘を閉じてザーッとベンチの雨をはらって梅見を始めた。

熱燗はあたたまるのだった。

こめこはビールものんだ。

ストーブの前をふたりじめなのだった。

最高なのだった。

たんこめが大笑いしながら傘もささずに楽しんでいるのを見て次々と人が集まってきた。

客寄せパンダになったたんこめの笑顔は皆に伝染したのだった。

いつの間にかベンチもストーブも売店も人だかりになっていた。

皆楽しそうでよかったのだった。

その後、神輿や太鼓が出たのだった。

出店なのに蕎麦屋が出している美味しい蕎麦もあったのだった。

最高の梅見だったのだった。

最高の梅まつりだったのだった。

たんの絵日記 たん、ある街で刑事の部下になりそこねる。 Detail

2014年03月15日
たん、ある街で刑事の部下になりそこねる。

[たんちゃんの広場なのに絵はこめこが書いた。色はたんがつけた]

 

女だった。

刑事が(凶悪な!?)女の車の中を取り調べしていた。

たんは、ひとりでいるときに事件をみつけたのだ。

いかにも怪しい。

道路のど真ん中だ。

警察は2人がかりで車をはしっこにも寄せないで、床の下までひっぺがして、何かを探していた。

これは間違いなく大事件のはずなのだった。

こめこに報告しなければいけないのだった。

たんは、必死でこめこのところに行き捜査状況を伝えた。

しかし、たんがどんなに説明しても、こめこはこの事件は大したことがないと睨んでいた。

そののち、こめこと現場に移動して、事件の様子を確認した所、こめこは発見してしまった。

事件ではないことを発見してしまったのだった。

それは、道路の真ん中で故障した車を警察が何とかしようとしていただけなのだった。

取り調べを受けていると思った女の人はそばにいた警察に助けを求めていたのだった。

たんは、こめこに助手失格の烙印を押されたのだった。

そんなことをしている間にも、今日もこの街のどこかで事件が起こっているのだった。

たんの絵日記 こめこ東京で刑事になりそこねる Detail

2014年03月12日
こめこ東京で刑事になりそこねる

こめこは刑事になりそこねた。

今度ばかりは手遅れだった。

横浜に引き続き、東京のある街では刑事が聞き込みをしていた。

今考えると色々なところで聞き込みをしていた。

全く、この街も物騒になったものだった。

刑事は2,3人一組で、20から30歳位の単独でかばんを持って歩いている男に片っ端から聞き込んでいた。

しかし、こめこは他のことに夢中になっていて、はっきりとそれに気がついたのはバスに乗り込んだ後だったのだった。

こめこが聞き込みを始めようとしてももう手遅れだったのだ。

そんなこめこの刑事魂とは裏腹に、こめこをのせたバスはこの街を後にした。

今回ばかりは、こめこは刑事になりそこねた。

しかし、その後でこめこはこのバスの窓から松潤がロケをしているのを見つけ、テンションが上がっていたのだった。

たんは、バスの中で仕事をしていて、松潤を見られなかったのであった。